ANBERNIC RG353Pを入手した!

今回はANBERNIC社のRG353Pを入手した話!(^-^)

 

ここんところ実務が忙しすぎてクリエイティブが何も出来てない!

ブログの更新もほぼ1ヶ月ぶりという体たらくだ(T-T)

なにかきっかけがあれば……と思ってたタイミングで、注文してたRG353Pが届いた!

よーし、これでブログネタげっと! ← いろいろ間違ってるw

 

エミュレータの使い勝手等はYoutube等で見ると沢山ヒットするので、ここではゲーム機をゲーム機として扱わない、私なりのレポートをしてみようと思うw

…と言っても手に入れたばかりで何も分かっていないけれど!(T^T)

 

適当すぎる本体概要

まず手に取った瞬間、想像していたよりも大きくてビックリした。

もう1.5周りくらい小さなサイズを想像していたので、あれ?RG351MPよりもでかい?と気づいた時はワリと衝撃だった(^^;;

 

これでいて重さは…

RG351MPの272gに比べても218gとかなり軽い。

まぁこの場合はRG351MPが重たすぎる…とも言えるんだけど。

 

JELOSに入れ替え

手に入れてから一度も起動していないRG353Pだけど、最初からOSを入れ替えようと思う。

まずは本体を充電!

…と思ったら、USBに繋げて10分くらいで充電が終わった!(^^)

 

過去にRG351MPを入手した際、なぜか元から入っていたSDカードから起動しなかった。それもあり、私はANBERNIC社の純正OSを使ったことがない。

今回もどうしようかと悩んだが、出来るだけ慣れてるOSを使いたい!

 

ArkOSがあったらコレ一択だったんだけど、今のところは対応していないらしい。

先日発売されたRG503には対応されたようなので、同じRK3566を積んだRG353Pにもいつか対応されるんじゃないかと淡い期待!(^^)

 

ちなみにRG503のArkOSイメージをSDカードに焼いたら動いちゃうんじゃ??と思って試してみたけど、まーったく起動せず。まぁそりゃそうだ(T-T)

 

という流れで、今回はJELOSを利用する事にした!

このJELOS、ウチではRG552に入っている。

 

SDカードはちゃんとしたメーカー品を使う事にする!

過去に、やっすいSDカードを使っていたら読み書き速度が1/3くらいになっていた事があり、システムを入れるのは必ずメーカー品を使うようにしている。

元から入ってたSDカード(16GB)は大切に保管しておこう!

 

OSのインストールは難しいことはない。

MacLinuxならば dd if=イメージファイル of=/dev/デバイス名 bs=1m などで良い。

カードスロット1にJELOSを書き込んだSDカードを入れて電源入れれば、あとは全自動でパーティションのサイズ変更からSDカードへのインストールまで終わる。

 

X68000を動かしてみる!

やっぱり私の興味はレトロパソコンにある!

最近ではレトロコンシューマー機(ゲームボーイとかワンダースワンとか)もお気に入りで遊んでいるけれど、やっぱりパソコンを動かしてみたい!(^^)

 

まずはX68000を動かしてみたので、その流れを書いてみる!

他のエミュレータ機を使ってる方であれば設定は同じなので読み飛ばして大丈夫(^^)

 

まずはデータを入れるSDカードを用意する。

SanDiskが好き…というより、まとめて購入するのに都合が良かったのでコレを使ってる(^^;

ウチにはまとめ買いしたSDカードがいくつかあるんだけど、こういうことをしちゃうと気がついた時に価格が1/3以下とかになっててショック受けるんだよなー……

 

この買ってきたばかりのSDカード(おそらくFAT32でフォーマット済)をカードスロット2に入れてJELOSを起動する。

こうする事でSDカード内にデータを入れるフォルダがたくさん作られる。

このSDカードはWindowsなどの使い慣れたマシンで中身を変更する事ができる!

 

まずはbiosフォルダにkeropiというフォルダを作り、そこにX68000を起動するのに必要なファイルをコピーする。

cgrom.datは実機が手元にないと作れないので、X68000を所有していない方は、まずは実機を手に入れよう(^^)

 

次にx68000というフォルダにゲームなどのデータファイルをコピーしよう。

ゲームをイメージファイル化する方法は、別途ネットで調べて欲しい。私自身もだいぶ前(EX68が流行った頃…1999年辺り?)にやったっきりで、当時の方法も失念してるし環境も失われている(手元にゲームは残してある)。

 

x68000フォルダにファイルを入れてRG353Pを起動すれば、メニューにX68000が現れる。

私が頑張ってX68000エミュレータを動かすようにしてるわけではなく、元から動くモノを設定しているに過ぎない(^^;;

そこはお間違えの無いように…汗

 

あとは好きなゲームを起動してみれば良い!(^^)

 

JELOS

RG353PはWiFiが備わっていて、JELOS側で設定すればsshでログインすることが出来る!

ログインすれば素のLinuxマシンとして使ってみる事も!

でも開発中…というかJELOSの方針なのか、開発に必要そうなコマンド類(gccemacsなど)が入っていない上にアップデート(apt installなど)も出来ない。

今の時代に手作業であれこれコピーしてくるのは避けたい(T-T)

この辺りが遊べると(ワタシ的には)使い勝手が爆上がりなのですが…。

 

X68000エミュレータを動かした状態であっても4つあるCPUは余裕の状態。

これでサウンドが途切れるので、原因は別にありそう(前にチャレンジしたな、これ…)。

 

おわりに

あくまでも…用途がゲームではなくLinuxにある場合に限るけれど、RG351MPを所有していれば買い換える必要は無いと思う。この先、とてもおもしろい使い方が出来るような活路があれば話は別だけど、今のところはコレ!と言った違いは見当たらない。

 

もう少し本格的に使ってみたいけど、最近は別件が忙しくてどっしりと腰を据えることが出来ない(T-T) うーん、むしろRG353Pで仕事できたらいいのに(ムリ

もう少しだけ何かに使えないか検討してみたいと思う!

 

ではまた次回!(^-^)ノ