SMART Response XEを使う!その1

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SMART Response XE……

このハードが出ている事自体を知らなかった。

どうやら海外の学校で使っていた端末らしい。どんな感じに使っていたのか調べてみようと思ったけれど、学校で利用されていた画像が出てこない。ハッキングの画像ばっかりがヒットする!みんなどうかしてる!!←お前が言うな的な…

 

というわけで、盛り上がってからだいーぶ遅れての参戦ですが、私も遊んでみようと思う(^^)

本体はeBayでまとめ売りしているものを購入してもらい仲間内で分けた。

 

ちなみに普通に起動するとこんな感じの画面が出る。

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この先はネットワークに繋げて何かをやるらしい。2台あるので試してみようとも思ったけれど、その先が広がらないのでやめてしまった(^^;;

 

本体をひっくり返すと電池カバーが見える。それを外すとこんな感じ。

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単4電池4本を使う構成だけど、なんとなく電池はすごく持ちそうな雰囲気。

あ、WiFi繋げたらそうでもないのかな…。

そして注目のココ!↓

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意味深な穴が10個空いてる!

この穴の奥に通信に関する端子が出ているようで、ハッキングされた方々はそこを利用してデータやプログラムを送り込んでるらしい。

 

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ピンヘッダの幅と同じみたいなので、うまく加工してやれば外部からデータを書き込めるようになりそう!よーし、やってみるかとばかり材料を手に入れる。

 

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うーん、ピンが奥まで届かないなぁ…長さどのくらいなんだろ…とかやってたのだが……

あやまってピンを本体内部に落としてしまった!!!!!

本体内部で横に向いてしまったようで、本体を振るとカラカラ音がする…

こうなるともう分解しなければ取ることができない(T-T)

 

仕方なく(本当に仕方なく!)分解してみることに。

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無事にピンは取り出せたけど……もういいや、このまま直にはんだ付けしちゃえ!(^^;;

 

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というわけで、フタは出来なくなっちゃうけれど安定した通信環境が整った!

 

ソフトウェアの開発環境を整えるのはとても大変だった!

なんだか気分が全く乗らず、約2週間ほど手つかず(T-T) 最終的には手コピーでライブラリなどをセッティングした!うむむ…これで本当に正しいんだろうか(TT)

 

とりあえず、有志が開発してくれたプログラムを実行させてみることに。

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これがTinyBASIC。

 

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こちらがArduino BASIC。

なんとなくこちらがお気に入り!

 

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フォントサイズも変えられるので、小さい字が読めない世代には使いやすいw

 

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SmartResponseXEというライブラリに同梱されていたHello World

ライブラリのサンプルにもなっていてとても見やすい(^^)

このソースコードを参考にしながらプログラム作っていってみるよ!

 

とりあえず今日はここまで(^^)

ではまた次回!(^-^)ノ