CASIO FP-200のメンテナンス その4

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手元のFP-200、コンデンサを交換して以来、すこぶる調子が良い!

 

まず<< Memory Illegal>>が一切発生しなくなった。これが出るって事は、本体のRAMが破壊されてる可能性があるってわけでして、そんな不安定な本体内部にプログラムを保持しておくワケにはいかなかった。しかしメモリエラーが出ないとなると話は別なワケで(^-^)

実験プログラムなどを入れておく事はしていきたいと思う。

 

他にも振動に気をつけなくて良くなったり、必要があったらACアダプタ繋げたり、まぁ普通の使い方が出来るようになったおかげで、FP-200への信頼度がぐぐーんとアップ!

ようやく腰を据えてあれこれやろうって気になってきたw

 

それでも動かない通信環境

なかばコンデンサのせいにして、自作の通信アダプタが動かない現状から逃げ回っていたワケですが(正直)、いざコンデンサを交換したのちにもまーったく動かない事が判明。

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この図を元にコネクタを配線してみた。

この図…コネクタの正面と裏のどっちから見た図なのかが不明。

素直に考えたら、FP-200の背面から見たピン配置…だと思うんだけど…。

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きっとこのままの状態で見た図に違いない…と思い、配線した。

25ピンと繋げるのは↓下の図を参考にしている。

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FP-200側の8、6はどういう扱いにして良いのかが分からなかったので、そのまま4、5番と接続した。もしかしてFP-200側の8と6は直結しちゃっても良い?同じ感覚で5と7も繋げて良いんだろうか…うーむむ…。

これでうまく通信が出来なかったので、今度は背面から見た図…の逆バージョンも作ってみたが、こちらもうまく繋がらない。

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※どなたか、私の勘違いをご指摘してもらえる方がいたら、優しく教えて欲しい(T-T)

 

仕方ないので、FP-200本体側の信号が正しく出ているのかを調べる流れとなった。

ホントは自作の通信アダプタをもっともっと疑うべきなんだろうけれども、ハード知識のない私には、もはや疑うべきところが分からない(T-T)

 

というわけで、本体側を調査出来る環境が整うまで、FP-200は一旦棚上げとなった。

RS-232Cが繋がっても、通信速度が300bpsに固定されていたりするらしいので、あんまり大きなプログラムを作るのは厳しいのかもしれない…。セーブロードが自由に出来るようになる恩恵は計り知れないので、出来る限り頑張ってみる(^-^)

 

ではまた次回!(^-^)ノ