お伝えしたいこと
はてなブログを始めて1ヶ月以上経ちますが、いまだに使い方が良く分かっていません。
いくつかコメントを頂いていたようだったのですが、どのようにお返事したら良いのかすら分かっていない状態です…。
記事のコメント記入についても、すぐに対応出来る自信が無かったため辞めていました。でも先日からコメント記入出来るようにしました。気が付かず放置してしまったら申し訳ないのですが、少しずつ慣れていきますので、皆さまよろしくお願いいたします(^-^)
PC-3000を使ってみる!
いきなり暴露してしまうが、先日の謎パー紹介でPC-3000の記事を書いた時、実はあのタイミングで初めて日本語表示に成功したのだw
手に入れた当初、あーでもないこーでもないやって上手くいかなくて半分諦めだったんだけど、先日挑戦した時にはあっさりと日本語表示が出来た!
正直、1度目の設定は何が間違っていたのかは分かってない(T-T)
設定なんてそんなもんだ(^^;;
投稿した日以来、PC-3000を使う機会が増えている。
なんと言っても使いやすいのが良いのだ!
その使い勝手の良さを書き連ねてみたい。
ファイル転送が楽ちん!
この手の謎パーというかモバイルマシンを使うときに気になるのは、必要なプログラムやデータをどのように本体へ送り込むか…という事だ。
多くのモバイルマシンにはPCMCIAスロットが付いている。そして多くの場合はSRAMカードと言われるType 1のカードを利用する。
実はこれが厄介なのだ。
少し前のWindowsマシンにもPCMCIAスロットが備わっているものがある。しかしこれは主にType 2のATAが読み書き出来るのであって、Type 1のSRAMカードはアクセス出来ない。同様に現在も外部ハードで売られているPCMCIAカードの変換アダプタもSRAMカードはダメなのだ。組み合わせの問題とかあるのかも知れないが、ウチの環境では全滅状態。
私の手持ちマシンで唯一、Type 1のSRAMカードにも、Type 2のATAカードにもアクセスが出来たのは、HP 200LXだけだった。
そのため、ファイルを読み書きするためには、必ずHP 200LXを介す必要があり、非常に面倒な作業だったのだ!
PC-3000はDIPSSDP.SYSというデバイスドライバを登録する事により、Type 2のATAカードをアクセス出来るようになる。これによりType 2のアダプタとCF(コンパクトフラッシュ)が使えるようになった!
SanDiskが開発したドライバらしく、SanDiskとの相性が良いという話だったので、手持ちのSanDiskを総動員?して環境を作りあげた。
これでホストマシンとCFとでデータのやりとりが出来る!
さらに!
PCMCIAスロットが2つあるPC-3000のおかげで、別の謎パーへのファイル転送も簡単にできるようになったのだ。これは後で気が付いた副産物だったけど、今までの面倒くささが解決する目処がたって、正直震えましたw
ゲームを立ち上げてみる!
安定して使えるようになってきたPC-3000。
こうなるといろんなものを試したくなってくる!
というわけで、定番のゲームをインストールしてみたよ!
とりあえずは起動テスト。
おお!すごいキレイ!!
他にもアクションゲームとか立ち上げてみたけど、残像の関係で良い写真が撮れなかった。ぶれぶれで何がなんだか分からず(泣) 動作速度が心配だったけれど、特に問題はなかった。むしろ丁度良い速度な感じ!
ちなみに別の謎パー(PS-1000)でも同じソフトを立ち上げてみた。
静止画でみるとキレイなんだけど、実物を見ると残像がものすごくてアクションゲームは全く向かないことが分かったw じっくり考える系のゲームだったら問題なしです!
さすが液晶のシャープが作ったPC-3000…というところかも?
CPUもメモリも現代のマシンとは比べものにならないのに、どうしてこんなにワクワクしちゃうんだろ!あれもこれも試したい、こんなのも作ってみたい、そんな気持ちが止まりませんw
レトロやってる人はきっとみんなそうなんだろうなぁ!勝手に仲間意識!(^^;;
それではまた次回!(^-^)ノ