注文していたDevTermがようやく届いた!
今回は写真多めで行こうと思う(^-^)
開封の儀式とか組み立てとかは他のサイトでもたくさん出ていると思うので、私はそれぞれの時にどんな事を思いながら作業してたのかを、覚えてるうちに書いておこうと思う。
やっと届いたDevTerm。
ネットの記事で本体の写真を見た瞬間に惚れ込んで注文した……と書きたいところだけど、実を言うと注文したのはだいぶあとになってからだ。手元にある注文した時に届いたメールを確認すると、2021年5月14日に発注してる。
この手のものは最初から一番良い性能のモノを注文する事にしている。単純に、あとから拡張しようとしても難しいだろうと思ってるからだ。
私が注文したのはA06シリーズのメモリ4GBのスケルトンタイプ。
CPUコア数も6つあったりと結構豪華。
実を言うと、注文を入れた時はPC-8201と同サイズだと思いこんでいた(^^;;
箱を開けた瞬間がこちら。
コレを見て「うおおお!これは萌える!」と思うのか、「……えー……」と思うかの両極端な気がするけど、私は間違いなく後者(T-T)
このブログを読んでる方なら分かってくれると思うけど、組み立て系が苦手なんです!子供の頃からプラモデルも完成出来た試しが無かったし、パソコンだってバラせば必ずネジが余る!
そんな感じだったのでこれを見た瞬間に萎えた(TT)
組み立てたいから買おうと思ったわけじゃなくて、使いたいから手に入れたのだ!(^-^)
完成品があったのならば、間違いなくそっちを選択してた。
↑結構厚めの組み立てマニュアル
↑コレだけを見て「コンピュータだね!」と思う人がどのくらいいるんだろうか(^^;
↑ようやく部品っぽいものが出てきた。
↑そういえばスケルトンモデルを選んだはずなんだけど、半透明な部品ってこのくらいに見えるんだけど…まさかこれでスケルトンですって言っちゃう??(-_-;;
だいぶ後からになって、裏面がスケルトンだと気がついた(^^;
↑最初は液晶パネルから取り付けていくらしい。
パネルと基板とはフラットケーブルで繋げるようだけど、ちょっとはめづらそうだ。
裏面の写真撮り忘れてた(T-T)
PC-8201よりは一回りくらい小さなサイズの液晶。でも解像度は段違い。
PC-8201が240x64ドットなのに対し、DevTermは1280x480。ドット数が20倍違う。
これが外部周辺機器と繋がる基板で、上にCPUモジュールを載せて使うもの。
↑そしてこれがCPUモジュール。
RockchipとかRKシリーズって、何かのマシンがそうだった気がする。めちゃくちゃ調べた覚えがある型番だ。韓国から出ていたGP2Xとかがそうだったかなぁ…記憶が曖昧。
こんな感じに、上に乗っけて固定するだけだ。
このCPUモジュールを固定するためだけにドライバーが必要だった。
↑これがWiFi用のアンテナ。
本体の横の方に両面テープでぺたっと貼り付けるだけ。
プラモデルのデカールもそうだけど、失敗したらやり直せない感じがすごく苦手(T-T)
↑これはアンテナ、ファンがついた基板、プリンタなどを載せた状態。
プリンタも簡単な固定をしているだけだ。
そういえば熱転写のプリンタロールなんて持ってたかな…。
電池ボックスも載せて、これでほぼ全実装。
電池は18650という単三電池を一回り大きくしたような電池を使う。
↑何かのバッテリーを作ろうとした際にサイズが18650と同じだった事があった。そのため、うちにはそれなりの数の在庫があったままだったのだ!
今回、ようやく日の目を見る(^-^)
↑表を向けるとこんな感じ。
↑キーボードを上に乗せる感じ。
一応、くぼみにはめ込む感じではあるけれども、固定されてるとは言い難い。
↑ちなみにキーボードのサイズはこんな感じなので、タッチタイプには向かない。
補助的なキーボードとして使うイメージだろう。
それでも無いよりはある方が圧倒的に良い(^^)
↑ふたをしてこんな感じ!
両側についてる丸いものが本体を固定しているモノ。
決してプリンタ用紙の先送り用のダイヤルではない!(^^;;
細かい部分は組み立てる必要がないので簡単といえば簡単だ。
プラモデルが苦手な人でもなんとかなった!(^^)
ところで……
部品が余ってしまったのだが……(-_-;;
最初は全く意識していなかったけど、あとから見直してみて部品っぽく見える。
組み立てマニュアルには出てこなかったし、部品リストにも存在はなかった。
裏がシールになってるんだけど、もしかしてCPUのヒートシンクだったりする?
だいぶ組み立てちゃったんだけど…(T-T)
さすがに1.8GHzにもなるCPUに冷却用具なしは危険か…
仕方がないので、一度分解するハメに(ToT)
↑こんな感じ??
…せっかくスケルトンモデルなのに、これじゃあヒートシンクしか見えない(T-T)
↑ほらー!!
どーなのよこれ(^^;
とほほ…(-_-;
プリンタの用紙、HC-20用がサイズ的にぴったんこなんじゃないの??
この用紙だったら大量にあるので多分一生困らない!(^-^)/
ほらバッチリ!!!!
これは嬉しいね!
……と思ってたら、HC-20のプリンタロール紙は感熱タイプでは無かった…orz
残念…せっかく使いみちが見つかったと思っていたのに(TT)
仕方ないので、PASOPIA miniか何かに付いてきたロール紙を使うことに。
サイズはだいたいどれも入るんだね。規格品??
今でもとても簡単に手に入るみたいなので、手軽にプリントアウト出来ちゃうね(^o^)
さあ、緊張のスイッチオーン!!!!
最初の数秒間、何も表示されなかったので「しまった、組み立てに失敗した!」と思っていたが、どうやらLCDが認識されるまでは表示が出ないようだった。
これは焦る!!
よーし、問題なく起動しました!
キーも打てる、音も出た、USBも無線LANも使えた!
ちょっとだけ心配だったバッテリーも使えている模様!
ちょろっと使ってみて…これだけはいただけないかも…と思ったのが、ポイントデバイス。
てっきりThinkPadのようなぐにぐにするタイプかと思いきや、このサイズでまさかのトラックボールだった!これは……こればっかりは使いにくい!!(TOT)
早々に無線マウスに切り替えてしまった!
Youtubeも視聴も問題なし!(^-^)
ただ全体的にもっさり動く感覚はあるけど。
こういうもんかなーと思う!
さあ、せっかく使えるようになったDevTerm、何に使おうか!(^-^)
このサイズ感、何か動かすか作りたいよね(^^)
まずは使う環境を整えていきまーす!
ではまた次回!(^-^)ノ