プログラミングの話を書こうと思っていたら…
プログラムの話をしようとテキストを書いていたのですが、思った以上に中身が複雑(別名:マニアック)になってしまい、うーんこれは読んでもつまんないだろうな…という感じてしまったので、プログラムに興味ある人向けに別で出そうと思います!
なので、ここではどんな環境でプログラミングしているのか、だけを書いてみようと思います!
通信の有効活用
私はレトロパソコンが大好きです。
でも「不便さも含めて当時を懐かしむ」…というよりは、出来る限り今風で便利に使いたいと思ってる人です(^^)
そのため、実機でプログラムを作る事はほぼありません。
基本はホストマシン(普段使ってるマシン)で作り、それを実機に送り込むという方法をとってます。
PC-8201にはパソコン等でおなじみのRS-232C端子がついています。
今どきとしては珍しい、D-sub 25ピンですが、こういう標準的なサイズを使用してくれたおかげで、今でも活用する事が出来ます!
そして私は通信するためにコレを使っています。
コレはクロスのRS-232Cケーブルで、D-sub 25ピンとUSBのデータを相互変換してくれます。D-sub 25ピンを持つマシンならばどれでも使えるので、私は他のマシンでも活用しています。
装着!うーん、フィット感が凄い!
実際にレトロマシンとデータの送受信をするために、ホストマシン側ではここのサイトにある「PCG-LinkMac」というソフトを使用。
PCG-LinkMacはポケコン用?として開発されたもののようなのですが、汎用ツールであり他のマシンでもふつーに使えているので、特に違和感なく使っています(^^;
開発環境について
PC-8201でプログラミングを楽しむのであれば、標準搭載のBASICが楽ちんかなぁ…と思います。
BASICの場合、RS-232Cに対してふつーにセーブロードが出来ます。
SAVEの後ろにくっついるワケのわからない記号は、通信速度の指定だったりどうやって通信するのかが書かれているモノです。この辺りは手元にマニュアルがないと厳しいかも知れないです。
でもレトロマシンの性能を最大限まで活かしてみたいから、マシン語がいいなーと!
そうなると開発環境が気になるところです。
詳しくは「プログラムに興味のある人向け」で説明を書こうと思うので、ここではさらっとだけ。
ホストマシン側で動く開発環境を準備して、そのデータをBASIC形式にして送り込む事をしています(さらっとしすぎ)。
ちょっと頑張ったらこんな感じのプログラム作れたりします!
むしろ…レトロマシンでプログラムを作る上での問題は、当時の資料が手に入らない事かなと思います。
PC-8201のようにメジャーなマシン(?)はまだしも、誰も聞いたことが無いようなマシンは厳しいですね(T-T)
何かゲームとか作りたくなりますが、誰得?みたいな葛藤は常にあります!
とりあえずものすごーく簡単なご紹介してみました。
次回、「プログラムの興味のある人向け」に続きます!