動き出したV20-MBC!
基板がちゃんと動き出したこともあり、ようやくあれこれ環境を整える気になったw
今までMacでのターミナルソフトを使ったことが無かった。
仕方なく、これまでは使い慣れないWindowsのTeraTermを使っていたが、この先はどっしりと構えて使いたいので、慣れたMacでの通信環境を整える事にした。
screenってコマンドがターミナルソフトとして使えるんですね!
全然知らなかったw
やっぱりこういうマシンには黒背景に緑の文字が似合う(^-^)
好きだなぁ、こういう雰囲気♪
あれこれ動かして遊んでみる
解析はこの先じっくりやっていこうと思うけれども、RTCのデータ読みだしプログラム(BASICで書かれている)を見る限りでは、ポート0にハードウェア情報が出てるっぽい。
↑時間を表示するBASICプログラム。なんと温度まで表示される!
↑基板に乗ってるLEDを点滅させるBASICプログラム。
LEDもポート0で制御出来るみたい。
↑BASICで書かれたマンデルブロー。言語覚えると作るヤツ(^^)
描き終えるまでとっても時間が掛かって素晴らしい。
V20-MBCで何が出来るのか?
素直に考えれば、何も出来ないとも言えるし、逆に何でも出来るとも言える。
このままCP/Mマシンとして使い続けるだけでも、1台のコンピュータとして十分に使っていけるだけの機能がある。
素材としての魅力が高いので、使う人によるんだと思う(^^)
自分で自分のクビを絞める発言ではありますがw
RTCモジュールの充電回路を外す
さて、忘れちゃいけないのがRTCモジュールの充電回路。
これをそのままにしておくと電池が膨れちゃうらしいので、安全のためにOFFにしておこうと思う。その後、ネットで見てみると、3.3V駆動だったら多分問題なさそうとは書かれているものの、残念ながらV20-MBCが何ボルト動作なのかを把握していないので、ここは初志貫徹で外す事に(^^)
はい、綺麗に外せました!(^-^)
ちなみに外した部品のサイズはこんな感じ。
ボタン電池が巨大に見えるw
これで安心してCR2032を取り付けて使う事が出来ます!
この先は、しばらく使ってみたり解析したりしていると思う。
ブログにもちょこちょこ登場させようと思っています!
そして野望は……やっぱり何かに使いたいですねー!(^-^)
ではまた次回!(^-^)ノ