V20ボードで遊んでみる! その8

動き出したV20-MBC

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基板がちゃんと動き出したこともあり、ようやくあれこれ環境を整える気になったw

今までMacでのターミナルソフトを使ったことが無かった。

仕方なく、これまでは使い慣れないWindowsTeraTermを使っていたが、この先はどっしりと構えて使いたいので、慣れたMacでの通信環境を整える事にした。

screenってコマンドがターミナルソフトとして使えるんですね!

全然知らなかったw

やっぱりこういうマシンには黒背景に緑の文字が似合う(^-^)

好きだなぁ、こういう雰囲気♪

 

あれこれ動かして遊んでみる

解析はこの先じっくりやっていこうと思うけれども、RTCのデータ読みだしプログラム(BASICで書かれている)を見る限りでは、ポート0にハードウェア情報が出てるっぽい。

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↑時間を表示するBASICプログラム。なんと温度まで表示される!

 

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↑基板に乗ってるLEDを点滅させるBASICプログラム。

LEDもポート0で制御出来るみたい。

 

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↑BASICで書かれたマンデルブロー。言語覚えると作るヤツ(^^)

描き終えるまでとっても時間が掛かって素晴らしい。

 

V20-MBCで何が出来るのか?

素直に考えれば、何も出来ないとも言えるし、逆に何でも出来るとも言える。

このままCP/Mマシンとして使い続けるだけでも、1台のコンピュータとして十分に使っていけるだけの機能がある。

素材としての魅力が高いので、使う人によるんだと思う(^^)

自分で自分のクビを絞める発言ではありますがw

 

RTCモジュールの充電回路を外す

さて、忘れちゃいけないのがRTCモジュールの充電回路。

これをそのままにしておくと電池が膨れちゃうらしいので、安全のためにOFFにしておこうと思う。その後、ネットで見てみると、3.3V駆動だったら多分問題なさそうとは書かれているものの、残念ながらV20-MBCが何ボルト動作なのかを把握していないので、ここは初志貫徹で外す事に(^^)

 

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はい、綺麗に外せました!(^-^)

 

ちなみに外した部品のサイズはこんな感じ。

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ボタン電池が巨大に見えるw

これで安心してCR2032を取り付けて使う事が出来ます!

 

この先は、しばらく使ってみたり解析したりしていると思う。

ブログにもちょこちょこ登場させようと思っています!

そして野望は……やっぱり何かに使いたいですねー!(^-^)

 

ではまた次回!(^-^)ノ