はんだ不良を探してみる
先日までで部品をはんだづけする事が出来た。
ICとかを載せる前にはんだ面を目視確認してみる事にした。
うーん…自分のはんだの腕もひどいけど、そのせいか全部不良に見えてしまって、ホントの不良を見つけられる気がしないw
実際、はんだ不良で動かない事ってどのくらいの頻度であるんだろ?
気になるところは少し盛ったりしてみたけれども、実際にはどうなんだろね??
気になっていた「SJ1:Solder Bridge」はきっと繋げるんだろうな…と思って繋げてみた。
大丈夫かなぁ…これは心配の種(T-T)
ICを取り付ける
ついにICを取り付ける時が来た!!!!
今回はICの数も多かったので、新兵器投入!
その名も「ICピンそろった」!
この溝の部分にICを置いて、ぎゅっと握る事でICの足を狭める事が出来るらしい。
細かい理屈は抜きにして、さっそくやってみよう!
表面と裏面とでサイズのちがうICを揃える事が出来る。
でも…やってみたけど、微妙に狭まらない…。
うーんやり方が良くないのかな。
少し浮かし気味にぎゅっとすることで、ようやくピン幅が狭くなった。
そして完動の1つめを装着!!
じゃん!V20さまを載せてみた!
例の1つだけ丸い穴だったソケットですが、偶然にもV20が載るソケットだった!
特別感があって良い!いーじゃんいーじゃん!
狙ったわけじゃ無いけれども、良い効果が出せた(^-^)
結果オーライ♪
そしてすべてのICを載せた!
ここまで載ると重量感もすごいね(^-^)/
基板って感じがする!(謎
これやりながら思ったけれども、基板の四隅に丸い穴があって、足が取り付けられるみたい。
基板のサイズも10x10cmという大きさなので、何か箱に入れてもいいな!
夢が広がる!(^^)
シリアルモジュールの心配
シリアル通信をするためのモジュールは、推奨?の機材が10,000円以上もする上に、納期1ヶ月掛かるという事で、似たようなものを使おうと考えている。
シリアル通信はどれ使っても同じでしょ…というちょっとダメな考えがよぎってる…。
このモジュールはポケコンやPC-8201、HC-40で実際に使ってるモノ。
私としては使い慣れたモジュールだ。
でも今回ばかりは気になる事が…。
それぞれに信号線がびみょーにちがう。
GNDの位置が違うのは、コネクタの結線を替えてやれば済む話なんだけど、DTR信号がモジュール側にない。RTSで代用…出来るものじゃないよね(線の意味が違うからムリ)。
こういう時にハードが詳しい人だったら、信号線を作り出したり出来るんだろうけれども…私にはムリ(T-T)
これは…ちょっとダメな気がしないでもない。
さっきの「SJ1」に続く心配の種その2。
SDカードモジュールの加工
SDカードモジュールは、青丸のところにぐさっと挿すようになってます。
ちなみにRTCモジュール(カレンダー)は、その右側のピンソケットに挿す。
試しにSDカードモジュールを挿してみると、あららら……
ICが邪魔…いやモジュールが邪魔…どっちでも良いけど、奥まで挿さらないのだ!
そういえばサイトにそんな事が書いてあったな…。
さくっと基板を加工してみる!
よし!綺麗に挿さるようになった!(^-^)
こういう基板を加工したりするのって、意外に苦手かも(T-T)
ばきっと割ってしまいそう。
そしてそれを制御出来る繊細さが私には無い事が判明(^^;;
SDカードにファイルをコピーする
用意したSDカード(結局、SDHCの8GBが手元にあったのでこれを利用)に必要なファイルをコピーする。
これは…そもそもどれをコピーするんだろ??
サイトを見ると、どうやら「SD-S260320-R230520-v3.zip」というファイルを展開して、それをROOTにコピーしておけば良いっぽい。
この手のものを動かす時、多くはddでイメージを書き込む場合が多いため、なんとなく違和感。うーん。
私の理解では…
・ATMEGA32Aというチップがファームウェアっぽい何かをしてる
・それをIOS(Input Output System)というらしい
・V20はATMEGA32Aを介して外部ハードへ接続されている?
・IOSはFAT32を理解していて、必要なファイルを読み込める?
…という感じの超あやふやな状態。
とりあえずはファイル単位でコピーしておけばいいのかな…。
心配の種その3。
コレにて準備完了?
さて…一連の準備が出来てしまった気がする…。
このあとは…実際に電源を入れてみる…のかな?
いやいいやどきどきしてきた!
これは…うん、一晩おこう!
焦っちゃダメなパターンだ!(^^;;
心配の種も尽きないので、少し冷却してから動かしてみます!
それではまた次回!(^-^)ノ