やっと組み立て始めるよ!
ついに…ついに部品の実装を始めます!
いや長かった。
そんなに長くないけど、気持ち的に長かった!
注文してた部品が届くまでの間も、早く組み立てたくてソワソワしまくりw
まるで遠足が楽しみで寝られない子供のよう!
実はこの手のキットっぽいのを組み立てたのは、2018年7月末にデジタル時計のキットを作ったのが最初。それ以来、キットを組み立てたことはほとんどない…(ない事はないw)。
これほど部品数の多いものを組み立てるのは始めてだ!
緊張するなー怖いなー(T-T)
ちょこちょこコメント入れながら書いていこうと思う。
初心者がどんなところに迷うのか、参考にして欲しい(何の参考??)
↑コレがまっさらな状態。
V20-MBCの文字が見える方が上向きという感じで写真を撮っていく。
V20-MBCの文字と同じ枠に入っているマーク、最初は何のキャラクタのシルエットだろうかと思っていたが、ドキュメントを読んでいたら「ソフトクリーム」だと書いてあった。なるほど、言われてみれば(^^;;
最初は背の低い部品から取り付けていくのがセオリーらしい。
この基板の中で一番低い部品と言えば……やっぱり抵抗だろうか?
いやダイオードかも知んない。
というわけで、まずはダイオードから取り付けよう!
ダイオード取り付け
……ってチョットマテ。
ダイオード、もしかして極性があるの???
どっちがプラスでどっちがマイナスなんだろ…
ネットで調べてみたら、そもそもプラスマイナスって言わないらしい。
アノードとカソードというみたい。
うーん…覚えられない(^^;;
ネットで見たマークと実際のダイオードに印刷されたマークを見つつはんだづけしてみた。
こんな感じ!
おおお…
人類にとっては単なるダイオードだけど、私にとっては人生初のダイオード!!(大袈裟)
ちなみに、この黒い部品もダイオードなの?
見た目がだいーぶ違ってるのね…どっちが普通のダイオードなんだろ??
抵抗の取り付け
お次は抵抗を取り付けていく。
抵抗は英語だとResistor。
CPUのレジスタはRegister。
全くの別物なんだね(そりゃそうか)
抵抗は……この帯の色が数値を示してるんだって確か習った覚えがある。
黒い礼服、茶を一杯、赤鬼…この先は忘れてしまった(^^;
例え色を思い出せたとしても計算式が思い出せない。
素直にネットに力を借りることにしよう…。
この基板には6種類の抵抗が使われている。
調べてみたら便利なサイトが見つかった!
おお、こりゃいいね!見た色を合わせてたら数字が出てくる!
これで、どの部品番号に何を取り付けたら良いのかが分かるようになった!
取り付ける際には、抵抗の方向にこだわりたい!
やっぱりみんな同じ方向を向けた方がカッコイイじゃない!
抵抗の数値を読み取る際、向かって右側に金銀があるのが普通らしいので、基板に取り付ける際にも右側に金銀が来るように取り付けてみた。
はい、こんな感じ!
頑張って取り付けたワリには基板が埋まっていく感じがしないなー(T-T)
ICソケットの取り付け
次に低い部品と言ったら……ん?もしかしてもうICソケットになっちゃう?
実際にはめてみたりしたけど、確かに低いかも。
よーし、それじゃあICソケットをはめていこう。
確か…気をつけるのは方向があったはず。
この印刷されている、凹んでる方向とソケットの凹みを合わせていく。
特に難しいことは無いんだけど、上手にはんだづけしていかないと、ソケットが浮いちゃったりする事があった(T-T) 1本目の足を軽くはんだした後、一度基板を持ち上げて、ソケットをぐいって押す形でもう一度はんだづけしなおす(意味通じる?)
これで基板にソケットが密着した状態で取り付ける事が出来た!
取り付けてみてから気が付いたんだけど…
なぜ1つだけ足の形が丸いんだ!!
え?これ大丈夫なの???(T-T)
種類があるなんて知らなかったので、取り付けるまで気が付かなかった…。
今さら買いに行ったり取り付け直したりするのはイヤだなぁ。
うーんこれはちょっとだけ後悔。IC取り付けたら目立たなくなるかな…(T-T)
この時点で基板はずっしりと重くなった。
取り付けてる感があるね!(^^)
何気に背の低かった水晶振動子も取り付けた!
16MHzの数値が眩しいぜ!!
これを内部で2分周して8MHzで動くのかな?(あんまり分かってない)
セラミックコンデンサとLEDの取り付け
よーし、だいぶ出来てきた感がある!
お次はセラミックコンデンサもはんだ付けしよう!
これは…極性ないと思う。…ないよね?(T-T)
取り付ける直前になって気が付いた、足の幅が合わない!(TT)
手に入れたコンデンサは"がに股"なんだけど、基板上の穴は"スリムな足"をご所望してる。
これは…ペンチでぐいっと狭めた状態で取り付けて行ってみよう。
こんなムリな事して良いんだろうか…コンデンサが壊れたら怖い(T^T)
コンデンサは壊しそうだったので予備をいくつか手に入れてきて正解だったかも!
セラミックコンデンサだけで15個!
結構大変だ(T-T)
次はセラミックコンデンサと同じくらいの高さ(と思い込んでた)LEDをはんだ付けしてみる!
…と思って見たら、LEDも極性がありそうな印刷が(T-T)
ネットで調べると、出ましたよ、アノードカソード!
ハードウェア的には一般用語なのかなぁ…普段の生活じゃ出て来ない言葉だね!
そもそも語源ってなんだろ…(こんな寄り道してるから遅くなるw)
ははぁ…ギリシア語なのね、なるほど(でも暗記は出来ない)
ギクっと思ったけど、これ、取り付けて足を切ってしまった後から「正しい極性に取り付けられたか」を知る方法がなくない?? うっすら透けて見える内部をみたら推測できるのかなぁ…。この基板の場合は4つ並ぶんだけど、4つとも一様に間違ったら気づけないかも(T-T)
うーん不安だ。
で、実際に作業しようと思ったら、なんとコンデンサよりも背が低かった!
これは…はんだ付けしようとすると浮いてしまう(T-T)
とってもやりづらい!
なるほど、これが「背の低い順に取り付け」の意味なのかも!?
仕方ないのでマスキングテープでLEDを押さえつけながらはんだづけする。
LEDが浮いちゃうと目立つから、ここは真剣勝負!(そこまで??)
よし!上から見た分には問題ない!(違
残りの部品を取り付ける
最後に残りの部品をはんだ付けしていく!
ピンヘッダ、ピンソケット、大きめのコンデンサ、ソケットなどなど!
特にピンヘッダとピンソケットは曲がっちゃうと気になるーって事で、相当気を使ったw
完成はこちら!↓
右上に2列のピンヘッダが空いたままになってるけど、これはオプションのGPIOなので今回は取り付けない事にした。でもICソケットは空いてると寂しいので取り付けたよw
ピンソケットの加工(長さ合わせ)は初めてやってみたけど緊張した〜!
基本はピンヘッダと同じような感じで加工出来るのね。
どうしてもうまく行かなくて、足を1本犠牲にしちゃったけど。
でも断面をヤスリ掛けとかして、ちゃんと綺麗にしたよw
以上、素人の素人による素人はんだ付けでした!
いきなり電源入れるの怖いから、1日おいてからはんだチェックするよ!
気になるところは直してから先に進みます!
それではまた次回!(^-^)ノ