V20-MBCエミュレータの開発 その8

RTCの実装が出来た!

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RTC.BAS(付属の時間表示プログラム)が動くようになった!

なんのことはない、Macの時間をそのまま渡しているだけ(^^;;

その関係上、書き込みは出来ない仕様にした。

 

温度情報は試しにCPU温度を返すようにしてみたが、52℃とかになってしまって熱中症どころの騒ぎではなくなってしまうため「23」を固定値で返すようにした(^^;;

ココ、遊ぶところじゃなかったかもw

 

次のドライブへ行ってみよう!

さあ……ついにAドライブに入ってるソフトは一通り起動出来た気がする…。

次のドライブへ行ってみよう!

ちなみにBドライブはTurbo Pascalらしい。

これは起動したらとりあえずおっけーかな。

この先も起動確認だけをしばらくはしていくんだと思う。

実際のコンパイル作業までしようとするとファイル作ったり大変なので、当面はやらない予定。その分、起動出来るコマンドを増やしていきたい。

そうこうしているうちにCP/M-86の安定度というか、定義出来てない命令が埋まっていくと思う。

 

まずはTurbo Pascal行ってみるよ!

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お、一度も試してみた事が無かったドライブ変更が一発で動いたw

こんな感じに、ドライブごとに別のファイルを割り当てていく。

AドライブがDS1N00.DSK、BドライブがDS1N01.DSKという感じだ。

それぞれがディスクイメージになっていて、中にあれこれ入っているというワケだ。

一応、全てのドライブを試してみようと思ってる。

それが一通り動いたら、CP/M-86は完成…ってなるのかなぁ…(遠い目

 

何度となく出てきているけれども、キー入力はまだハリボテとなっていてちゃんと入力出来ない。いつもこんな感じにダミーのキーを発生させて、それっぽく動かしているに過ぎない(^^;

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↑こんな感じに記述しておけば、これが順番に(1文字ずつ)排出されていくだけ。

単純明快だ!

 

Turbo Pascalに挑戦!

よーし、Turbo Pascalを起動してみます!

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…orz

ですよねー(ToT) ← 実行するために実装されてる命令が足りないと出た

 

なんとなくですが、作ったメーカーや人によってレジスタや命令の使い方に特徴があって、今まで違うメーカーやプログラマのモノを動かそうとすると、大体動かない(^^;;

でも一気に実装、一気にデバッグってワケにもいかないので、ここは慎重に行くよ!

 

というわけで、Turbo Pascal動くようになったらご報告します!

ではまた次回!(^-^)ノ