ポメラで動かしてるRetroArchについて

今回は、ポメラDM250にインストールしたRetroArchのお話(^^)

こういうのって最初に試すんじゃないの?って思われそうだけど、私もそう思うw

でもゲームで遊ぶ習慣がない私は、ちょいとばかり後回しにしてしまった(^^;;

どちらかといえばエミュレータとしての興味しか無いので、起動させて終わりだけど!

一応、動きましたよ…という感じのご報告になってしまうのは申し訳ないです!!

 

ゲームカセットからのデータ吸い出し

まず、何はともあれ…ゲームのデータどうするの問題がつきまとう。

コンシューマゲーム機のエミュレータを動かそうとすると、どうしたって避けて通れない話がコレだ。

私は↑こういう機械を手に入れてデータの吸い出しを行っている。

PCに繋げなくても、これ単体でデータを読み出せるのでとても便利!

データはSDカードに保存されるので、時間がある時に一気に読み出しておいて、あとでゆっくりとPCへ移すようにしている(^-^)

おかげで最近はゲームカセットの発掘に余念がないw

 

↑今見るとほとんどがSOLD OUTになっているようだけど、チャンスを見てぜひ手に入れてもらいたい。

というか、これ無くしてコンシューマゲーム機のエミュレータはないと思う!(^^)

私はワンダースワンネオジオポケットのコネクタを手に入れる事ができて無くて、いまだに読み出しに至ってない…orz

 

ゲームボーイ(gambattle)

まずは比較的処理が軽そうなゲームボーイのエミュレーションから!(^^)

私はいつもssh経由でログインした端末からコマンドライン上で起動させている。

 export DISPLAY=:0

 cd /usr/lib/arm-linux-gnueabihf/libretro

 retroarch -L gambatte_libretro.so カセットファイル

 

X-Windowのメニューからゲーム→RetroArchを選んで起動すると、なぜかCPUパワーをどどーんと消費してしまうため、私的にはコマンドラインがお気に入りだ(^^)

コマンド打つのはちょっとー……っていう人も、せっかくなので慣れてみよう♪

 

そういえば、RetroArchは後からインストールした。

素のDebian Linux on pomeraには入っていないので、適宜apt installしてもらえたら…と思う!(投げやり

 

まだジョイパッドの設定をしていないので、ゲームを遊ぶのはキーボードからの操作となってしまった!(@_@;;

動きを見る限り、速度も反応も問題なしって感じだった。

これで表示2倍サイズ。

試しに3倍サイズで表示してみたらサウンドにノイズが乗ってしまった。

 

ファミコン(nestopia)

私はファミコンで遊んだことがほぼ無い。

いや……めっちゃ世代なんですよ?

世代なんだけど、まともにコントローラすら触ったことがなかったw

そんなわけで持ってるカセットも少ない上に偏っている。

多分、全部もらいものw

この程度しかないので、ゲームのレポートは出来る自信がないww

 

実際の画面ドット数×2の表示サイズにすると見た目が良い感じ!

でもこれだとたまーにサウンドにノイズが乗る事がある。

気にしなければ良いレベルかも知れないが……

試しに等倍角(つまり拡大なしのドット)で表示させてみた。

pomera」の文字を映したくて縦長になってしまったのは仕方がない!(^^)

このサイズならば問題なくゲームもできそうだ!

ただしROGANには厳しいサイズになってるのは否めない(T-T)

文字を読む系は厳しいかも知れない。でもアクションはもっと厳しいw

カーソルで移動、XZボタンがABボタンに割り当てられているようだ。

 

スーパーファミコン(bsnes_mercury_performance)

うーん、まぁ無茶かな?(^^;;
処理も間に合ってないしサウンドはノイズにしか聞こえないw

こちらも画面サイズを小さくしてみてが、あんまり変わらず。

libretroに入っているエミュレータは3つファイルがあって、accuracy(精度) / balanced(両立) / performance(性能)というファイル名がついている。

今回使ってるのはperformance、つまり速度優先だ。

 

↑これはファイナルファンタジーを実行している時の様子。

全体的なパワーはまだ余ってるのが見える。

 

Cpu2の負荷が高いのは、おそらくこのコアでCPUのエミュレーションを行っているから…かも知れない。ここはスレッド化出来ない部分なので、単体のCPUパワーがないマシンだとボトルネックになりがち。

 

将来的にポメラの動作クロックが定格(1.3GHz?)まで上がるような事があれば、ある程度は改善するかも知れないカモ?(^^)

 

その他

libretroフォルダを見ると、

  PCエンジン

  ワンダースワン

  プレイステーション

…などのエミュレータが入ってるようだ。

残念ながら私自身はゲームデータの吸い出し装置を持ち合わせていないので、動かす事が出来ない(T-T)

 

どなたか、機材をお持ちの方はぜひ試してもらいたいと思う(^^)

ポメラで動くPCエンジンとかサイコーな気がする!(^^)

CD-ROM2とか動くのかな……(^O^)

 

ではまた次回!(^-^)ノ