HC-20を使う その3

EXPANSION UNIT

プログラムを作ってみようかなーと言いつつ、なかなかやり始められない状態が続いてるw

Oh!HCを詳しく調べてしまったら……情報が載りまくってて、自分で調べる事が無くなってしまった事が大きいかも知れない(^^;;

モチベーションが一気にダウンしてしまった…orz

どうも情報がたくさんあるのも良し悪しがあるなぁ…と思う。

 

でもこの時期にHC-20でマシン語プログラムを組もう人なんて多くないだろうから、HC-20でプログラミングをする参考になれば…と思い、とりあえず実機で動かすまでは頑張るよ!

 

HC-20は標準で16KBのRAMが載っている。

この当時、この本体サイズで16KBのメモリサイズはかなり大きいというイメージ。

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↑でも当時の広告に書いてあるのを見ると、どうやらRAMもROMも拡張出来るらしい。

そういえば本体のウラ面に大きな窓があった。そこに増設するんだろうな…と思い、開けてみた。分解した時に見てるはずなんだけど、意識したことがなかった!

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…ありゃ??

増設できそうな場所がない。すでに増設されてるの???

ちなみに白いテープが張られているチップはROMで、SkiWriterというアプリケーションが載っている。

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立ち上げたことが一度もないんだけど、多分名前から想像出来る通りテキストエディタなんだと思われる(^-^)

 

HC-20の増設メモリについては長いこと不思議だったのだが、何かの機会に手に入れたHC-20の横に、EXPANTION UNITという機器がついてる事に気がついた。

HC-20の広告にふつーに映っていたのだが、意識したことがなかった(^^;;

どうやらコレが増設メモリらしい。

手に入れて以来、一度も使ったことがなかったのだが、せっかくの機会なのでHX-20につなげてみた。

 

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……色が…気になる…(-_-;;

 

こんな感じに本体横に取り付けられる。

単純にソケットに取り付けられているだけではなく、ネジでがっしり止められているので移動などで簡単に外れてしまう事はない。

 

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↑こんな感じの中身になっている↑

本体から取り外さなくても、EXPANTION UNITの裏にあるネジを2つ外すと、こんな感じでメンテナンス出来るようになっている。

 

たくさん載っている大きなチップがRAM、右側の空いてるソケットがROMなんだと思う。

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取り付けた状態でフリーメモリを表示させると、約28.5KBのサイズを表示した!

まだメモリ増設した際のメモリマップとか詳しく調べていないので、マシン語から簡単に使う事が出来るのかどうか分からない。今後の調査かなー。

 

EXPANTION UNITを取り付けた状態のHX-20は、横幅が37cmもある。これだけあると作業机に乗せておくのもかなりの幅を取る!

事情があってPC-9801USとPX-8も作業机に乗ってるのでカオスな状態だ(^^;;

 

次回からマシン語を使った「何か」を作ってみようと思う。

今はまだ1行もプログラム書いてないので、これからだ!(^-^)

それにしてもEXPANTION UNITと本体の色の違いが気になるー!

 

ではまた次回!(^-^)ノ