キーボードにまつわる思い出…
先日、「ARM Macが発表されたけど、新型Mac買ったよ」的なブログを書いた。
そのMacが届いたので、さっそくアレコレ設定してみた。
基本はコピーで持ってくるけれども、昔の古い設定を引きずるのも避けたいので、いくつかのものは新規設定。気持ちも入れ替われるってモンです(^^)
やっぱ新品のキーボードっていいですよねー!
私は昔っから英語配列のキーボードがお気に入り。
今の業界に入った時、渡されたマシンがSONYのNEWSというワークステーションだった。
そこで初めて見る英語キーボード。
カーソル移動すらカーソルキーが使えなかった(今思えば端末の設定なのだが、当時はそんなことはさっぱり理解出来てなかった)。
なんじゃこりゃ的な気持ちが強くて、キーボードって世界共通じゃなかったんだ…と知った冬w
当時、ワープロで日本語を打つときのみタッチタイプもどきをしていて、通常のプログラムを打つときには「一本指打法」でしかキーボードを触れなかった私。
直属の上司が、当時としては珍しく?タッチタイプが出来る人で、とてもエレガントにキーボードを打ってる印象があった。
これは…プログラムのプロになったのだし、タッチタイプくらいは出来るようにならないとダメじゃね?と一念発起!そこから怒濤のタッチタイプ練習となった。
NEWS本になぜか「正しいキーボード入力の仕方」なるページが載っていて、背筋を伸ばして手は浮かせてキーを打つ…みたいな事が書いてあり、ものすごく基本に忠実に覚えていったおかげで、今でもキーを打つ姿勢は良いw
おかげで今では数字や記号も含めて全てのキーをタッチタイプ出来る。ESCやBSに触ることもなく、基本はCTRL+キーボードのオペレーションで全てをこなす。
さらに日本語キーボードと交互に使っても、ちゃんと切り替えが出来るほどになった。
キーボードの保護をせよ!
で…タッチタイプが出来るようになったのは良いのですが…ちょっとした問題が。
この写真を見て欲しい。
…そう、キーを打つチカラが強いせいなのか、数ヶ月も使い続けるとキートップが剥がれて消えていってしまうのだ!
キーボードは消耗品!
デスクトップの場合はキーボードを交換する事も出来るけれど、ノートPCの場合はそうも行きにくい事情があるので、なんとか保護したいのだ。
そこで、何機種か前から保護シールを貼るようになった。
それがコレ。
貼ると無刻印になるシール!
ついでにiPad用も買ったので2つあるけれどもw
デスクトップではHappy Hacking Keyboardを好んで使う私。
せっかくなので…という事で、HHKでも無刻印タイプを使っている。
どうせ今さらキートップなんぞ見ないので、無くても平気。
という事で、無刻印シールを貼ることにした!
素晴らしい無!
この「Blackout sticker Pro」は単純なシールであり、ペタペタとキーボードに貼っていけば良いだけの簡単仕様。
まずはキーに付いてるほこりや指紋をキレイに取り除く。
これはアルコール入りのウェットティッシュなどで良いと思う。
納得がいくまでキレイにした後、シールを1枚1枚貼っていく!
これは結構大変!
枚数もあるし歪んでしまったら目立つ!
シール自体が小さいので空気が入ってしまう事はまず無いが意識はしたい。
そして一番大変だったのがスペースキー。
でっかいじゃん!
曲がらないように貼るのが本当に大変…目立つので息を止めて意識を集中させて…って感じで貼るべし!
そして貼り終わるとこんな感じ!!
おおおお…何もないステキ!!
これなら、たとえキートップがこすれてきても交換すれば良いだけ!
Mac本体は綺麗なまま(^-^)
よし!これであれこれやる気が起きたぞー!
というわけで、また次回!(^-^)ノ