マジメな現実逃避!
先日修理していたGATEWAY2000のその後が気になる方もいると思う!
安心してくれ!
全く直らないんだ!(T-T)
いろいろ試してみたけど万策尽きて現実逃避したくなり、別のマシンに逃げたw
どうか今後も生暖かく見守ってください(T^T)
MiniNote ME-386
つい先日手に入れたこのマシン!
このノートの名前、正式名称はこれであってるんだろうか…。
ネットで調べるとPS-3000とも書かれていたり。
この前、ビネガーを修理した謎パーがPS-1000だったので、それの3000版。
ME-386という型番通り、80386マシン…らしい!
サイズ的には先日のPS-1000とほぼ一緒!
厚みはME-386の方がほんのちょっと厚い感じ。2mmとか?
嬉しいのは単3電池が4本入ること!
ACアダプタ駆動を全くしない私にとって、電池がたくさん入るということは、その分長い時間使えるという事!…かな?電力食うから電池多いとか??
そして見た目はこんな感じ。
画面が見事なほどのビネガーシンドローム(T-T)
↓型番これしか書いてないんだけど、Mini Noteで世間一般的に通じるの??
乾電池を入れてみると「ピッ」と音がして画面の色が変わり起動している感じ。
↓画面を見てみると……
↑上の方に文字が表示されている感じがする…。
多分、日付を入力しろって書いてあるんだろうなー…。
よし、ブログとしてはワンパターンではあるけれども、偏光板交換するか!
使用している偏光板について
私が使用している偏光板はコレ。
特にこだわりがあってコレを使ってるわけでは無くて、単純に糊付きの偏光板で検索したらコレが引っかかったので、そのまま使用しているだけ(^^;
張り替えると黄色っぽくなっちゃうのは、この偏光板の色のせい。
メーカーが使ってる偏光板が欲しいんだけどな…手に入らないかな??
250x250のサイズがあれば、この大きさクラスのマシンだったら2枚以上取れる。残りも小さなマシンに流用出来るから便利。でも気が付くとサイズの小さな偏光板ばかりになってる…。もったいなくて&他に使えそうだからなかなか捨てられない(^^;;
液晶ユニットの分解
偏光板を交換するためには、液晶を露出させる必要がある。
まずは液晶部分をバラバラにしてみよう。
ゴムの下に隠しネジがあった。ちょっと周りが傷ついてしまった(T-T)
多分、左右のこのネジを外せば裏ぶたが外れる…と思う。
ここはこじ開けツールが大活躍!
どのご家庭にも1つは置いてあった方がいいよ!(^^)
はい、裏ぶたが取れた…んですが、これは怖い!
液晶が……
このオレンジ色のフラットケーブルだけで繋がってる!!
これは…変に力が加わったら千切れる!!
本体側を分解してケーブルを開放させるか、慎重に作業するか……。
……本体ばらすの面倒だから、固定して慎重に作業する!!
重たい本体をマスキングテープで立てた状態で固定。
これで液晶に力が掛からないように気をつけながら作業する!
ここです、ココ!
ここで本体と液晶が繋がってる…力が加わったら壊れます…怖い(TOT)
不用意に重たい本体が倒れたら危険!!
こんな状態で偏光板を剥がして大丈夫なの??(T^T)
偏光板を交換するよ!
カッターで分離点を探りつつ、偏光板をペリペリと剥がし始める。
力の掛けどころがわからーん!怖い怖い!!!
べりっとね。全体をめくってみた。
ここまでは簡単なんです…。
問題は、このノリを剥がすところですね。
のり剥がしスプレーがキーボードに掛かってしまうので、段ボールを挟んで掛からないようにしてみた。一緒に液晶面以外にもマスキング。べったべたにして保護ほご!!
今回のノリは本当に取りづらかった!1時間近く掛かったかも。
ぴんぴかぴんになった!
最後は無水エタノール(今は貴重!)でキレイに仕上げ。
いやこれは相当たいへんでした…。
でもキレイになると気持ち良いね!(^^)
偏光板を貼り付ける工程については…両手を使ってしまうため写真が撮れない(T-T)
いつか誰かにお願いをして写真撮るか、動画で公開したい!
起動させてみる
最低限の接続をして、乾電池入れて起動してみる!
「ピッ」と音がして画面がつく!
起動したー!
おお、初めて見る起動画面w
この画面でESCを押すとDOS へ降りることが出来た。
うん、結構キレイ!
しかもキビキビ動いてる!
明らかにPS-1000よりも速い!
これは…使い勝手良いかも(^-^)
次回は簡単な設定やらをしてみようかな。
ところで……とっても気になる事が…
あの……SRAMカードが左右からハミ出てますよ??
これが正常???(-_-;;;
また次回!(^-^)ノ