PS-1000ファイルコピー事情
PS-1000の話題ばかり続いていて申し訳ないが、まだまだ遊び始めたばかりで奥底が知れない状態が続いてます!
それっぽいマニュアルは見つかったけれども、DOSモードの説明は何も無く、コマンドラインで何かをしようとすると、まずは調査から始めるって感じ。
データやプログラムを送り込む際にPCMCIAカードで転送していたけれども、これが結構面倒くさい。ホスト(いつも使ってる)マシン→HP200LX→PS-1000という感じに経由しないとコピーが出来ない。PCMCIAのTYPE 1をまともに読めるのがHP200LXしかないのが原因。
TYPE 1はPCMCIAカードアダプタを用いても読めてない。もはやHP200LX以外に読み書き出来るものがないため、非常に面倒なコピーを強いられているのが実情。
もっと便利なマシンがあったらいいのになぁ。
通信アダプタを繋げてみる
PS-1000は外部接続端子として、PARALLELとSERIALの2つの端子がある。
このうちSERIAL端子はPD-7000と同じくオアシスポケットと同じ形状のコネクタ。
ということは、オアシスポケットの通信ケーブルが使える…はず!
がっちょんとな!
モデムという事でストレートケーブル疑惑があるので、中間でコネクタを噛ましてクロスケーブルに変換してる。理論的にはこれで通信出来るはずなんだけどなぁ…。
これで物理的には繋がったはず…。
さて通信速度とかはどうやって設定するんだろ…。
CドライブにMODE.COMというファイルがあった。
きっとこれっぽいんだけど…と思い、ネットで調べてみると、
以下のようなコマンド体系らしい。
MODE ポート 通信速度 パリティ ビット長 ストップビット リトライ
最後のリトライだけあんまり意味が分かってないけど、今のところは無指定。
当初、ネットで調べることをせずMODE.COMをSYMDEBでダンプしたのはナイショだ!
実際の通信は…
echo Hello > com1
…としてみたけれども、ホスト側で受け取れず…。
うーん、PD-7000でもダメだったし、ケーブル側の問題もあるのかなぁ…。
不思議です(T-T)
CPUクロック設定プログラム
短いプログラムだなぁ…と思っていたが、逆アセンブルしてみたら大半が文字列であり、プログラムはホントに最初の56バイトしか無かった(^^;
どうやって速度を切り替えるのか分かったけれども、実際のプログラムで使う時なんてあるんだろうか…まぁ調査結果として覚えておこう(^-^)
また次回!