憧れだったMS-DOSマシンを手に入れたので直してみた! その4

まさかのマニュアル発見!

Tidalwave PS-1000は本体のみを手に入れていて、実際の使い方については手探りで探ってきていました。

電池に入れ方などは、まぁ見たとおりで問題は無いですけれども、起動してからのセッティングその他については、まさに手探り状態。

CONFIG.SYSやAUTOEXEC.BATなどを調べては読み解いてく手法。

面倒だけど楽しい(^^;;

 

そんなことをしていた時、参考にしていたPC-3000のマニュアルを見ていて…ふと気になった本棚に入ってた背表紙の真っ黒な本。

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これ、なんだっけ…と思って開いてみると…!!

うお!見覚えのあるスペック!!

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そして見覚えのあるメニュー画面!

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なんと!

知らぬ間にマニュアルを持っていた!

でもPS-1000は「Race Pen」であって「II」では無い気がする。

バージョンは違えど、MS-Worksの使い方などはとっても参考になる!

なんだ!先にマニュアル見つけてたら解析ラクだったのにw

 

でも知りたかったSPDSW.EXEの説明などは書いて無く…ちょっと残念!

他にもMODE.EXEというコマンドがあるんだけど、どうも一般的なmodeコマンド(ビデオモードの設定)とは違ってるみたいなんですよね…こちらも情報が欲しいところ。

 

電池交換

セッティングして再起動して編集してコンパイルして…を繰り返していたら、あっという間にメインバッテリー(単3電池)の寿命が尽きてしまった。

マニュアルによれば、約10時間使えるらしい。

解析しながら放置してる時間が長かったから、10時間なんてあっという間だったかも?

 

この先もちょこまかと使うんだろうなぁ…と思ったので、充電式の電池に交換。

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よし、これでまたしばらく遊べそうです!

 

せっかくだから何か作ってみたい気持ちになってるけど…このマシン本体で大きなプログラムを編集+ビルドする気になれてないのが気乗りしない理由(^^;;

PC-8201やHC-40で表示させたタロットを動かしてみたいなぁ。16bitパワーを実感してみたい(この時代に?!)

 

それではまた次回(^0^)ノ