プログラム

M5Stackでプログラム その2

M5Stack Core2で動くPC-8801アルフォス、高速化してみたよ! 前回ほどのインパクトは無いけれども、自己満足の一環として見てほしいw 今回は写真少なめ、文章多めですw 高速化するべきところを見極める 先日の動画を見ていただいた方はおわかりかと思うけ…

M5Stackでプログラム その1

M5Stack Core2で手のひらサイズのアルフォス 久しぶりに楽しいガジェットを手に入れて、プログラムを楽しんでる! 何かそれなりの規模のものを動かしてみたいなぁ……と思ったので、久しぶりにPC-8801エミュレータを移植してみた! 比較的簡単に移植が出来たの…

M5Stack Core2を使ってみる!

本当に……本当に私らしからぬモノを手に入れてしまったw いや違う、手には入れるんです、いつも。 Arduino Uno、Wio Terminal、Raspberry Pi、IchigoJamなどなど…。ワンボードマイコンも含めると10個以上が使用待ちになってるかも。積みゲーならぬ積みマシン…

PC-G850Vでプログラム その2

引き続きSHARP PC-G850Vの事を調べている。 前回のブログでは、PC-G850のプログラムを思い出す意味合いもあり、過去の開発環境を利用して、そのままプログラムをしてみた。 BASIC+マシン語の構成だったので、プログラムはBASICとして送り込むのが都合良い。…

PC-G850Vでプログラム その1

今回のPC-G850Vプログラムでは、解析にあまり重きをおいていない。 過去に結構調べた経緯があった事と、せっかくなのでもう少しプログラミングを楽しんでみたいという思いからだ。 で、プログラムの基本から…と思いつつも、なぜか最初に調べたのが割り込み系…

過去にPC-G850Vでテストしてた事

前回のブログにも書いたが、2019年1月頃にPC-G850のプログラムテストをしていた。 どんな事にチャレンジしていたのかを書いてみたい。 通信環境を準備 この頃に「ちょっとずつレトロパソコンに取り組んでいこう」って感じの気持ちになって、初めてホストマシ…

HC-20を使う その6

せっかくなので何かHC-20(HX-20)で作ってみたい! そう思ってゲームを作り始めたのだが……やっぱり途中で飽きてしまった(^^;; 私は趣味で開発したゲームというのが数える程度しかない。最後までちゃんと作り終えたのは2本のみ。あとは全部中途半端かも知れな…

HC-20を使う その5

先日のHello Worldから1日、ようやくグラフィックスが表示出来るようになった! 想像以上の複雑さに音を上げそうになった(^^;; しれっと何も無かったことにして次のマシンに行っちゃうのもありだったけど、もう少し6301を楽しみたかったので年甲斐もなく奮…

HC-20を使う その4

ようやくHX-20(HC-20)上で、「Hello World!」の表示が出来た! もちろんオールマシン語だ! 全く大した事はしていないのだが、環境含めてあれこれ書いてみようと思う。 私が実験した環境は以下の通りだ。 ・MacBookPro ・シリアル - USB変換器 MPRS-225R ・H…

PC-8801の日らしいので…

去年も同じようなタイトルでブログを書いたけれども、あれから一度もPC-8801を触っていないのかも知れない…汗 去年から何も変わっていないのであれば感想も変わってないんだけど、それでも無理やりブログのネタを捻出していってみたい(^^;; PC-8801にまつわ…

HC-20を使う その3

EXPANSION UNIT プログラムを作ってみようかなーと言いつつ、なかなかやり始められない状態が続いてるw Oh!HCを詳しく調べてしまったら……情報が載りまくってて、自分で調べる事が無くなってしまった事が大きいかも知れない(^^;; モチベーションが一気にダウ…

HC-20を使う その2

HC-20の通信環境が(ちょっと変になってるけど)整った事から、ようやくプログラムを組む上で必要そうな情報を調べ始めた。 逆アセンブラはようやくROM全体的に通るようになり、やっと解析を初められるようになった。…なったけれども、大きなROMの中を適当に調…

HC-20を使う その1

タイトルは「HC-20」となってるけれども、実際にはHX-20ね! 中身は同じ??? それも含めて調べていこうと思う! 今、手元にあるHC-20系でまともに通信が出来るのがHX-20しか無いという事情。 いつかHC-20のバッテリーがちゃんと動くようになったら、HC-20…

CASIO AI-1000を使ってみる!その13

約10日間に渡ってAI-1000を触り続けてきたけれど、一旦キリにしようと思ってる! 形がカッコよくて大好きで、でも全く使ったことがなくてミステリアスだったAI-1000が、この10日間でものすごく身近に感じるようになった!(^-^) HD61700も触ったことがなかっ…

CASIO AI-1000を使ってみる!その12

解析環境と開発環境が整ってきたので、少しまとまったプログラムを作ってみる事にした! とは言ってもせいぜい半日頑張ったら作れる範囲に留めたい…。 おじさんは集中すると寿命が縮まっちゃうんだよ!(T-T) というわけでいつものパターンで、絵をドット単位…

CASIO AI-1000を使ってみる!その11

突然、動作が不安定に!! 先日から活用を始めたHD61700クロスアセンブラ(hd61)、とっても便利に使ってる!! 実は私が開発してた逆アセンブラは(後になって気がついたけど)KC形式で出力するようになっているため、クロスアセンブラと親和性が高い。その気に…

CASIO AI-1000を使ってみる!その10

解析用の環境も整ってきたので、HD61700のプログラムを組んでみよう! そろそろ実機で動く何を作らないと、こんなだるだるな進み方のブログに付き合ってくださってる読者の皆さんに申し訳がないw 開発環境を整える! 解析を頑張ろうと思って逆アセンブラを…

CASIO AI-1000を使ってみる!その9

作業が進まないうちに「その9」まで来てしまった! しかもこの間に作ったものと言えば本体ROM→ホストへの転送と、今作ってる逆アセンブラだけという生産性の無さ(T-T) これで「AI-1000を使ってみる」というタイトルでいいんだろうか…汗 いつもそうなんだけ…

CASIO AI-1000を使ってみる!その8

私には30年以上も昔からの友人(PB-1000使い)がいる。この友人が作ったテトリスもどきのゲームが、何ヶ月か前からJun Amano氏のページ「CASIO PB-1000/C FOREVER!」で公開されていた。 PB-1000 Software Library それがAI-1000にも対応したということで、さっ…

CASIO AI-1000を使ってみる!その7

逆アセンブラを作り直してる! 10%くらい実装したところで未定義命令を追加し始めたけれども、命令解釈部分が気持ちよく作れず、作り直す事にした。 当初、HD61700の命令コードを調べた時には「空いてるビットとかあって冗長なコードになってるなぁ…」と感じ…

CASIO AI-1000を使ってみる!その6

写真はPB-2000C。 海外で販売されていたマシンだけど、日本でいうところのAI-1000? ただAI-1000の特徴であるLisp言語ではなく、C言語が搭載されている。ということは、PB-1000Cの海外版と思った方がいいのかも??(実はよく分かってない) 解析できないコー…

CASIO AI-1000を使ってみる!その5

HD61700のニーモニックや命令を覚えることを目的として、逆アセンブラを作り始めた。 ↑これがソースの先頭に書いてあるコメントなんだけど、1発めからキレイに作れる感じがしなかったので、作り直す前提で作り始めてる。割り切り感満載のプログラムだ! 理…

CASIO AI-1000を使ってみる!その4

苦労してる! とーっても苦労してる!!! 新規に取り組むマシンで、これほどまで苦労するのは珍しいかも! しかし今はこの苦労が楽しくて仕方ない(^-^;; 自分が全く知らなかったことを覚えていける喜びは格別!(^-^) 誤解や勘違いも多いけれども、それでも…

CASIO AI-1000を使ってみる!その3

先日から取り組み始めたAI-1000! twitterで詳細をツイートしていくと、なんだか読んでる人も盛り上がってくれてるような気がする(^^; 進む先は困難しか待ち構えてないぞ…とも読めるし(^-^;; 頂いた話でとても気になったのが「未定義命令がそれなりにあるら…

CASIO AI-1000を使ってみる!その2

今回は、本当にAI-1000初心者が苦労する流れを書いている。 AI-1000系に詳しい人が読むとイライラしてくるかも知れないので要注意だ! FA-7を使えるようにしてみる! FA-7はAI-1000でカセットインターフェース、RS-232Cを使えるようにする外部ユニットだ。AI…

CASIO AI-1000を使ってみる!その1

CASIO AI-1000 私はAI-1000が大好きだ! 真っ黒い筐体に主言語がLISPというクールさが気に入っていたが、当時はLISPってなに?って感じで気軽に手が出せるマシンでは無かった。 カバーを閉じた見た目がこんな感じ。なんとなくモノリスを想像するような形に、…

TANDY 200でプログラミング その3

TANDY200でマシン語プログラムを楽しんでいる。 直接バイナリのデータを送り込める機能がTANDY側にないため、マシン語プログラムをBASICのDATA文に入れてTANDYへ送り込み、実機上でPOKEした後に動かしていた。 ↑こんな感じのBASICプログラムを自動生成して送…

TANDY 200でプログラミング その2

先日、ROMのデータをホストマシンへ送るところまで成功した。 これでROM(の一部?)が逆アセンブル可能となった。 私自身、TANDY200の事をまーったく知らない。 カタログスペック的に知ってるのは、CPUに8085が使われているという事くらい。 ROMを引っこ抜け…

TANDY 200でプログラミング その1

ついに手に入れたTANDY 200! 前から eBayで「vintage laptop computer」とかすると魅力的なマシンがたくさん表示されるんだけど、その中でも「いつか使ってみたいマシン」の上位に入ってたTANDY 200。 マシン構成と起動画面のメニューを見て、なんとなくだ…

Amstrad NC200を使ってみる その1

先日の修理で動くようになったAmstrad NC200。 まだPC-1600KのCP/M80も作業途中だというのに浮気心が出てきた! 気になるところは先にやっちゃうのがいいよねーの理論w FDDのゴムベルトを交換 NC200のFDDはゴムベルト駆動タイプ。このタイプのFDDは長い時間…