2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

CASIO AI-1000を使ってみる!その13

約10日間に渡ってAI-1000を触り続けてきたけれど、一旦キリにしようと思ってる! 形がカッコよくて大好きで、でも全く使ったことがなくてミステリアスだったAI-1000が、この10日間でものすごく身近に感じるようになった!(^-^) HD61700も触ったことがなかっ…

CASIO AI-1000を使ってみる!その12

解析環境と開発環境が整ってきたので、少しまとまったプログラムを作ってみる事にした! とは言ってもせいぜい半日頑張ったら作れる範囲に留めたい…。 おじさんは集中すると寿命が縮まっちゃうんだよ!(T-T) というわけでいつものパターンで、絵をドット単位…

CASIO AI-1000を使ってみる!その11

突然、動作が不安定に!! 先日から活用を始めたHD61700クロスアセンブラ(hd61)、とっても便利に使ってる!! 実は私が開発してた逆アセンブラは(後になって気がついたけど)KC形式で出力するようになっているため、クロスアセンブラと親和性が高い。その気に…

CASIO AI-1000を使ってみる!その10

解析用の環境も整ってきたので、HD61700のプログラムを組んでみよう! そろそろ実機で動く何を作らないと、こんなだるだるな進み方のブログに付き合ってくださってる読者の皆さんに申し訳がないw 開発環境を整える! 解析を頑張ろうと思って逆アセンブラを…

CASIO AI-1000を使ってみる!その9

作業が進まないうちに「その9」まで来てしまった! しかもこの間に作ったものと言えば本体ROM→ホストへの転送と、今作ってる逆アセンブラだけという生産性の無さ(T-T) これで「AI-1000を使ってみる」というタイトルでいいんだろうか…汗 いつもそうなんだけ…

CASIO AI-1000を使ってみる!その8

私には30年以上も昔からの友人(PB-1000使い)がいる。この友人が作ったテトリスもどきのゲームが、何ヶ月か前からJun Amano氏のページ「CASIO PB-1000/C FOREVER!」で公開されていた。 PB-1000 Software Library それがAI-1000にも対応したということで、さっ…

CASIO AI-1000を使ってみる!その7

逆アセンブラを作り直してる! 10%くらい実装したところで未定義命令を追加し始めたけれども、命令解釈部分が気持ちよく作れず、作り直す事にした。 当初、HD61700の命令コードを調べた時には「空いてるビットとかあって冗長なコードになってるなぁ…」と感じ…

CASIO AI-1000を使ってみる!その6

写真はPB-2000C。 海外で販売されていたマシンだけど、日本でいうところのAI-1000? ただAI-1000の特徴であるLisp言語ではなく、C言語が搭載されている。ということは、PB-1000Cの海外版と思った方がいいのかも??(実はよく分かってない) 解析できないコー…

CASIO AI-1000を使ってみる!その5

HD61700のニーモニックや命令を覚えることを目的として、逆アセンブラを作り始めた。 ↑これがソースの先頭に書いてあるコメントなんだけど、1発めからキレイに作れる感じがしなかったので、作り直す前提で作り始めてる。割り切り感満載のプログラムだ! 理…

CASIO AI-1000を使ってみる!その4

苦労してる! とーっても苦労してる!!! 新規に取り組むマシンで、これほどまで苦労するのは珍しいかも! しかし今はこの苦労が楽しくて仕方ない(^-^;; 自分が全く知らなかったことを覚えていける喜びは格別!(^-^) 誤解や勘違いも多いけれども、それでも…

CASIO AI-1000を使ってみる!その3

先日から取り組み始めたAI-1000! twitterで詳細をツイートしていくと、なんだか読んでる人も盛り上がってくれてるような気がする(^^; 進む先は困難しか待ち構えてないぞ…とも読めるし(^-^;; 頂いた話でとても気になったのが「未定義命令がそれなりにあるら…

CASIO AI-1000を使ってみる!その2

今回は、本当にAI-1000初心者が苦労する流れを書いている。 AI-1000系に詳しい人が読むとイライラしてくるかも知れないので要注意だ! FA-7を使えるようにしてみる! FA-7はAI-1000でカセットインターフェース、RS-232Cを使えるようにする外部ユニットだ。AI…

CASIO AI-1000を使ってみる!その1

CASIO AI-1000 私はAI-1000が大好きだ! 真っ黒い筐体に主言語がLISPというクールさが気に入っていたが、当時はLISPってなに?って感じで気軽に手が出せるマシンでは無かった。 カバーを閉じた見た目がこんな感じ。なんとなくモノリスを想像するような形に、…

TANDY200をホワイトニング!

我が家に来た時から黄色い状態だったTANDY200。 本来は白い筐体らしい。 なぜか経年劣化で色が変わってしまう筐体と、全く変わらない筐体があるみたい。きっと保存状態とか条件があるんだろうけれども、あんまり詳しい事は分からない。 今回は、TANDY200をホ…

TANDY 200でプログラミング その3

TANDY200でマシン語プログラムを楽しんでいる。 直接バイナリのデータを送り込める機能がTANDY側にないため、マシン語プログラムをBASICのDATA文に入れてTANDYへ送り込み、実機上でPOKEした後に動かしていた。 ↑こんな感じのBASICプログラムを自動生成して送…

TANDY 200でプログラミング その2

先日、ROMのデータをホストマシンへ送るところまで成功した。 これでROM(の一部?)が逆アセンブル可能となった。 私自身、TANDY200の事をまーったく知らない。 カタログスペック的に知ってるのは、CPUに8085が使われているという事くらい。 ROMを引っこ抜け…

TANDY 200でプログラミング その1

ついに手に入れたTANDY 200! 前から eBayで「vintage laptop computer」とかすると魅力的なマシンがたくさん表示されるんだけど、その中でも「いつか使ってみたいマシン」の上位に入ってたTANDY 200。 マシン構成と起動画面のメニューを見て、なんとなくだ…

海外マシンをご紹介!

私は国産が大好きで、海外モノにはあまり手を出さない。 一度、なんとなくの流れで海外製のクルマに乗ったことがあったが、故障が多い/修理に時間がかかるなど良い印象が全く無く、それ以来外車には乗らなくなってしまった。 コンピュータに関しても日本製…